オブジェクト指向技術の利用
このコースでは、オブジェクト指向アプリケーション開発における用語、概念、手法についてその概要を示し、PowerBuilder 環境におけるオブジェクト指向の機能、およびこれらの機能を利用して最適なオブジェクト指向のアプリケーションを設計する方法について説明します。
受講対象
このコースは、「アプリケーション開発ベーシック」を受講された方、PowerBuilderでオブジェクト指向アプリケーションを設計 / 開発される方々を対象にしています。事前にPowerBuilder開発環境の操作を習得してください。
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コースの目的
このコースは、次の項目の習得を目的としています。
- オブジェクト指向技術の基礎を理解する。
- PowerBuilder のオブジェクト指向の機能を理解する。
- PowerBuilder の内部メカニズムを理解する。
- PowerBuilder アプリケーションの作成時にオブジェクト指向技術を適用する。
- オブジェクト指向の概念
- オブジェクト指向アプリケーションの構築
- オブジェクト指向パラダイム
- 基本概念
- クラス階層
- PowerBuilderにおけるオブジェクトの実装
- PowerBuilderのクラス定義
- PowerBuilderのウィンドウ
- PowerBuilderの標準ウィンドウ コントロール
- PowerBuilderのメニュー
- PowerBuilderのユーザオブジェクト
- プロパティの実装
- メソッドの実装
- ユーザオブジェクト
- ユーザオブジェクト
- 標準ビジュアル ユーザオブジェクト
- カスタム ビジュアル ユーザオブジェクト
- 標準クラス ユーザオブジェクト
- カスタムクラス ユーザオブジェクト
- クラス階層の構築
- オブジェクト指向設計の概要
- 継承関係の識別
- 拡張レイヤ
クラス階層の構築方法
- オブジェクトのインスタンス化
- オブジェクトのインスタンスとは?
- ウィンドウのインスタンス化
- コントロールのインスタンス化と参照
- 子孫ウィンドウのインスタンス化
- CREATE文による非表示クラスのインスタンス化
- インスタンスの自動生成機能
- メソッド
- メソッドの呼び出し
- 継承オブジェクトのメソッドの実行
- スクリプトの上書き
- 関数の多重定義
- オブジェクトの参照
- コンパイラによる参照のチェック
- 汎用メッセージ
- 汎用的な参照
- 参照を戻すPowerBuilder関数
- 参照を管理するPowerBuilderのプロパティ
- 先祖データ型の参照変数
- 多相性
- 多相性の概要
- オペレーショナルな多相性
- クラス階層による多相性
- 汎用メッセージの実装
- メッセージの実装
- メニュー
- ウィンドウ コントロール
- CVUOからウィンドウ コントロールへ
- ウィンドウ
- オブジェクトからアプリケーションオブジェクトへ
- メッセージのルーティングとブロードキャスティング
- メッセージの実装におけるガイドライン
- グローバル データ
- データの受け渡しとグローバル データの使用
- グローバル データの実装
- サービス クラス
- アプリケーション オブジェクト
- アプリケーション オブジェクトの再利用
- サービス クラス
- カスタム クラスによるサービス クラス
- サービス クラスを使用する利点
- サービス クラスのカテゴリ
- 複数クライアントにサービスを提供するサービス クラス
- 特定のクラス階層の複数クライアントにサービスを提供するサービス クラス
- オブジェクト指向構築-アプリケーション
- ビジネス ルールとは?
- オブジェクト指向のアプローチ
- データストアの使用方法
- データウィンドウの登録
- クロスプラットフォームの構築
- プラットフォーム
- プラットフォームからの独立性
ご注意;目次は予告なく変更される場合があります。